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叶わぬ恋でも君のために。

第19章 表の顔と裏の顔

「明日は何も考えられないくらいに、こき使ってやるから今日はゆっくり休むんだな。」



「…うん、もう寝るよ…。」


「どうしても寝られなかったら電話してこいよ?」



「大丈夫、寝られないことなんか無いから…」


「はいはい、嘘も大概にしないと襲いに行くぞ。」



「なっ、何言って…。」



「冗談だって。」



ハハハと笑う智哉。






いつもありがとね…。










そして…





次の日のことだった---

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