叶わぬ恋でも君のために。
第4章 君と二人で朝食を
翌日の朝食はポットパイだった。
中には熱々トロトロのクリームシチューが入っている。
このパイのサクサク感、最高♪
朝から幸せすぎる…。
「眞子ちゃん…。」
名前を呼ばれてふと顔を上げれば秀ちゃんがニコニコと私を見ていた。
「な、何?」
また、美味しそうに食べるねって言いたいの?
「僕、幸せ…。」
---え…?
「眞子ちゃんの幸せそうな顔を見てると、
僕も幸せな気分になる♪」
「そ、そう…?」
「うん♪
眞子ちゃんが毎日来てくれるようになってから
僕は眞子ちゃんから沢山幸せをもらってる。
だから…
感謝してる…。」
「…。」
秀ちゃん、今ね…
私の胸がきゅうーっとしたよ。
どうしてだろうね…。
中には熱々トロトロのクリームシチューが入っている。
このパイのサクサク感、最高♪
朝から幸せすぎる…。
「眞子ちゃん…。」
名前を呼ばれてふと顔を上げれば秀ちゃんがニコニコと私を見ていた。
「な、何?」
また、美味しそうに食べるねって言いたいの?
「僕、幸せ…。」
---え…?
「眞子ちゃんの幸せそうな顔を見てると、
僕も幸せな気分になる♪」
「そ、そう…?」
「うん♪
眞子ちゃんが毎日来てくれるようになってから
僕は眞子ちゃんから沢山幸せをもらってる。
だから…
感謝してる…。」
「…。」
秀ちゃん、今ね…
私の胸がきゅうーっとしたよ。
どうしてだろうね…。