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叶わぬ恋でも君のために。

第6章 君に溺れていく…。

君は、キスをしながら私の手を引き
傍にあったベッドに私を押し倒した。


君の舌と手の動きに、心と身体が喜んでいるのを感じた。


「…んっ…。」


濃厚な愛撫に身をよじりながら思わず声が漏れる。


「眞子ちゃん…。

声も、可愛い。



眞子ちゃん…綺麗だよ。」



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もう---




君から引き返せない。




…………………………………………………………………………

……………………………………………。







「秀、ちゃん…。」





“好き…。”





私の上で激しく腰を動かす君は


とても妖艶に…汗の雨を降らせた。




私のサイドに見える君の両腕がたくましくて、男らしくて…その腕に手を回した。








秀ちゃん、




愛おしいよ…。







「ハァ…眞子ちゃんっ、イクよ…?」

「…うんっ…。」






君は息を荒くしながら…果てた。

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