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叶わぬ恋でも君のために。

第6章 君に溺れていく…。

私の身体の上で息を整える君。


ふと顔を上げて



「眞子ちゃんの身体…本当、綺麗だね♪

俺、ハマりそう♪」


そう言って…


いつものように笑った。




私に向けてくれている笑顔なのに
なぜこんなにも切なくなるの?



ハマりそうって…


私達、セフレにでもなるの?



「眞子ちゃん、どうしたの?そんな顔して…

もしかして…気持ち良く無かった?」



「ち、違うけど…。」



「じゃあ、気持ち良かった?」



「/////」



「ねぇ、眞子ちゃんってば。」






気になるのは…


エッチが良かったかどうかってことだけ?

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