アイドルは幼なじみ
第2章 苦しみ
陵「みなも?」
みなも「陵くん今日はお仕事は?」
陵「朝早く撮影してきたから、今日はもう終わり。」
みなも「ドラマが始まるんでしょ?」
陵「よく知ってるな!まだファンクラブくらいしか知らないはずだけど…。」
みなも「あっ、うん…えっと、ファンクラブ入ってる子に聞いたから(笑)」
陵「みなも…。」
あっ口の端についてる(笑)
みなも「なに?」
俺が拭いてやると、みなもは顔が真っ赤になって下を向いた。
陵「みなも顔、真っ赤(笑)」
みなも「だ、だって…。」
陵「みなもさぁ…俺に隠し事あるよなぁ?」
みなも「ないよ。陵くんこそ、何か悩み事あるんじゃないの?」
みなもの顔が近づいた。
陵「みなもって俺が悩み事とかあると、すぐわかるだろ。なんで?」
みなも「秘密(笑)」
俺は、みなもに近づいて
陵「みなもは俺に言う事なにもない?そのケガの事とか…。」
みなも「転んだの(笑)」
みなもは、なにも言ってくれなかった。
でも俺は知ってる。
みなもが一人になると泣いてる事を…みなもが苦しみもがいている事を………。
そして俺は、みなもを守ってやれなかった苦しみで押し潰されそうになっていた。
みなもの事を考えただけで、俺はいったい…………………。
みなも「陵くん今日はお仕事は?」
陵「朝早く撮影してきたから、今日はもう終わり。」
みなも「ドラマが始まるんでしょ?」
陵「よく知ってるな!まだファンクラブくらいしか知らないはずだけど…。」
みなも「あっ、うん…えっと、ファンクラブ入ってる子に聞いたから(笑)」
陵「みなも…。」
あっ口の端についてる(笑)
みなも「なに?」
俺が拭いてやると、みなもは顔が真っ赤になって下を向いた。
陵「みなも顔、真っ赤(笑)」
みなも「だ、だって…。」
陵「みなもさぁ…俺に隠し事あるよなぁ?」
みなも「ないよ。陵くんこそ、何か悩み事あるんじゃないの?」
みなもの顔が近づいた。
陵「みなもって俺が悩み事とかあると、すぐわかるだろ。なんで?」
みなも「秘密(笑)」
俺は、みなもに近づいて
陵「みなもは俺に言う事なにもない?そのケガの事とか…。」
みなも「転んだの(笑)」
みなもは、なにも言ってくれなかった。
でも俺は知ってる。
みなもが一人になると泣いてる事を…みなもが苦しみもがいている事を………。
そして俺は、みなもを守ってやれなかった苦しみで押し潰されそうになっていた。
みなもの事を考えただけで、俺はいったい…………………。