無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

どこの誰のモノかもわからないソフトタッチで上下する指先が気持ち悪い。

お尻の谷間をつぅ…と下りたり上がったりを繰り返していたが、ふと思いたったかのように真ん中の穴をまで下りてきた。ワレメをトントンとノックしてお尻を撫で上げる。

何度か繰り返すうちにさらに前側へ、じわじわと指を進めて来た。

半ば予想していたが、実際にこれらると焦りが増す。
今日までは痴漢に遭った人に対して
‘泣き寝入りって理解不能’
って思ってたのに。実際に遭遇するとこんなに怖くて恥ずかしいものなんだ…


「もう止めて下さい…」

か細い声で頼むのがやっとだった。

ムフ ムフ ムフ ムフ！

返事代わりの鼻息激しっっ！キモー！！


鼻息が荒くなるのと比例してワレメと花芯をトントンする回数とスピードが増していく。


「止めて、下さ…」
「止めないよ〜だって、びっくびくのビッショビショだよぉ」


耳元でそう言われて、カッと体が熱くなった。

そう、自分でもわかるほど下着が蜜で冷たくなっているのに、痴漢にわからないはずがないのだ。


グイ…グイ…下着越しにワレメを強く押してきた。とぷとぷの沼地のような窪みに布越しの指が…