無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「梓穏、食事に行くのは構わない。

でもな、体に触れさせるのはダメだ」

しゃがんで目線をあわせると、手を伸ばしてそっと髪の毛を耳にかけた。

ピクッとしてしまう。微かに指が耳に触れて、ゾクッとする。

「梓穏、こんなことや…」

耳の縁を唇で食んで、耳の後ろへ舌を這わせる。

「こんなことを…」

ブラのホックを外されて、乳房を下からタプタプ揺らされる。

「…されたら困るだろう？」

今すでに困ってんだよ！
エロ悪魔め！

「んふぅ…そんなこと…する人じゃ…ないも…んっあぁっ」


心の中の罵倒とはうらはらに、言葉は喘ぎに近くなる。

「こんなに潤ませて男を誘うつもりなのか？」

いつの間にか仰向けにされ、くちょくちょとかき混ぜられていた。


「どんどん溢れてくる。
ほら、指で塞いでもまだ垂れている」

指を出し入れされながら、蜜口の周りの汁をペロペロ舐められる。

時折わざと豆を掠める舌に翻弄され、その度にびくびくと腰が浮く。