アクマにアソコを貸しました
第4章 恋ができないじゃないですか
お風呂場に着く頃にはケィシの肩の上でショーツとブラジャーだけになっていた。
「おい」
レルンッとケィシの顔の真横にあった脇腹を舐められた。
「あひゃっ!!」
大きく跳ねた私の体がようやく動きを止めた。
「梓穏落ち着け、あの男につけられた汚れを洗うだけだ。暴れなくても、何もしない」
苦笑混じりの優しい声でそう言われたら、自分が恥ずかしい。
いつの間にかスッポンポンになっていたケィシが浴槽の縁に腰をかけて、その太ももの上に私を座らせた。
泡立てたソープを丁寧に私の体のあちこちに乗せる。
「ったく…せっかく俺の印まで着けたのに、寝ちまうとは予想外だったな」
ケィシはそう言いながら自分の付けたキスマークをツンツンと突っついていた。
首元からデコルテにかけて、焦らすように長い指で泡を滑らせる。
じわじわと秘弁から蜜が滲んでくる。どうしよう、ケィシの足を跨ぐようにして座ってる今、ケィシに気づかれるのも時間の問題だ。
「もももういいよ、後は自分でするから!」
ケィシの目がキラリと光った。
「自分でスルのか。それはぜひ見たいな」
そうじゃなーーーい!
「おい」
レルンッとケィシの顔の真横にあった脇腹を舐められた。
「あひゃっ!!」
大きく跳ねた私の体がようやく動きを止めた。
「梓穏落ち着け、あの男につけられた汚れを洗うだけだ。暴れなくても、何もしない」
苦笑混じりの優しい声でそう言われたら、自分が恥ずかしい。
いつの間にかスッポンポンになっていたケィシが浴槽の縁に腰をかけて、その太ももの上に私を座らせた。
泡立てたソープを丁寧に私の体のあちこちに乗せる。
「ったく…せっかく俺の印まで着けたのに、寝ちまうとは予想外だったな」
ケィシはそう言いながら自分の付けたキスマークをツンツンと突っついていた。
首元からデコルテにかけて、焦らすように長い指で泡を滑らせる。
じわじわと秘弁から蜜が滲んでくる。どうしよう、ケィシの足を跨ぐようにして座ってる今、ケィシに気づかれるのも時間の問題だ。
「もももういいよ、後は自分でするから!」
ケィシの目がキラリと光った。
「自分でスルのか。それはぜひ見たいな」
そうじゃなーーーい!