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アクマにアソコを貸しました

第5章 近づいてるんじゃないですか

乱れたワイシャツとはだけた胸元、投げ捨てられたネクタイ。


見ただけで身震いしそうな程セクシーな男が、パンパンという音を響かせて私に腰を打ち付ける。

カターン

振動でデスクの上に置き忘れられていたペンが床に落ちた。
その音を聞いた途端に、ここがどこかを思い出した。
「ケィシっ、だめっ…
ここ会社だよ…?」

ケィシの猛りで秘所に栓をしても、かき出されているかのように蜜が湧いてくる。


ケィシは動きを止める事なく「良かったじゃないか、セックスをする縄張りが増えて。これでいつでも出来るな」いいから集中しろ――

溢れた蜜を花芽へ塗りたくり捏ねられた。

「あぁあぁッッ!それやだ、いっ…イクぅーー!」

「バカ締めすぎ、――しおっんぅ!」
ビュルビュルビュル…


お互い数日我慢して、会社でまぐわうという特殊なシチュエーションがプラスしたのか、ケィシの吐精はなかなか終わらなかった。


中に白濁を吐き出されるたび子宮の奥が脈打っている。


フィニッシュの後、どれ位挿入したままでいただろうか。


動くのもダルそうにズルリとペニスを引き抜くと、一緒に何かがコロンと落ちてきた。

「でっ?出たぁ、出ちゃったぁー!どうしよう!?乾いちゃう?戻っ」戻す?の言葉の途中、パフと手で口を塞がれた。


橙色に輝いた珠がカッ!とフラッシュして、幾筋もの光の帯が噴出した。

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