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素直じゃない契約

第1章  プロポーズ?!


ー…


ドンドンドンッ


「!?」


玄関でドアを叩く音に起きた。


「もう夕方…?」

外は綺麗なオレンジ色になっていた。


ドンドンドンッ ドンドンドンドンッ


強くドアをひたすら叩いていた。
こんな早くに女が帰ってくるはずないよな…?
と思いながら、ドアを開けた。


ガチャッ


『松岡梨子はいるか??』


いかつい男達が立っていて、急にあの女のことを聞いてきた。


「いねぇけど…、あんたら何だよ??」





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