素直じゃない契約
第1章 プロポーズ?!
『腰振って気持ちいいことするだけじゃねーか。
それ以外で3000万も払えんのか!?お前みてぇなのが!!!』
「だからってあの女みてぇなことはしたくない!!!」
『まぁいい、明日また来るからな。お前に迷う選択肢はねぇと思うぜ。3000万用意できんなら話は別だがな!!!』
ガッハッハッハと男達は笑いながら帰っていった。
「くそっ…!!!何であたしが…!!!」
悔しくて、腹立って、涙すらでなかった。
突然の出来事に驚きすぎて力のでない足を踏ん張って歩き、外へでた。