素直じゃない契約
第10章 文化祭
『俺の方が…あいつより良いってところ分からしてやるからな…。1番沙羅のことを愛してるのは…』
結憂はあたしの胸へと手をかけた。
「!!!やめっ…」
大きな声も出せず、トップスを脱がされた。
『ピンクのブラなんだ…可愛い』
あんたのためなんかじゃないのに…
『下も見たいな…』
スカートに手をかけようとしていた。
くやしい…こんなやつに…!!!
「きっ…、きょぉす…」
『ん??なーに??』
上手く言えない…最大の力を振り絞った。
「きょっ、きょうす…けぇ!!!恭介!」
「文化祭に夢中なんだから来ないよ…大丈夫優しくするから…」
スカートがずり下げられていく。
こいつキモイ……
恭介来て…!!!