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素直じゃない契約

第12章 2度目



「……っ!!!」


男はそれに火をつけ、それからは煙がでた。

結憂が使用していた薬と同じものだった。


「んんっ!!!んーーーー!!!」

『あんたこれ知ってる?あたしの今の店で使ってるのー。勿体無いけど使わせてあげる♪』


男が煙を出している薬をあたしの鼻へ近づけた。


「んっ…!!!ごほっごほっ!!!」


一気に大量に吸ってしまい早めに効いてきた。


『ふふふ…それじゃ、スタート』


その声で男はあたしに覆い被さってきた。


「んっ…んんん!!!」





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