テキストサイズ

素直じゃない契約

第14章 心の変化


「はい、ココア…」

「おー…。

確かに盗聴機壊れてないな。

盗聴機は電波によるものか…
考えたもんやな」


恭介は盗聴機をパソコンと繋げる。


「何するの??」

「録音機能も備わってるから、それでデータが取れておるかやってみる」

「ふーん…あたし寒いからお風呂入ってくる」

「はいよー」


ここにいるだけで邪魔になるだろうからね…


ストーリーメニュー

TOPTOPへ