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素直じゃない契約

第2章 突然の同棲


「ちょっ…!?」

「ほら、我慢しぃやー。ちょっ、とか、やめろ、とか、恭介イケメン♡ホンマに結婚してぇ♡とか言ったらあかんで~(笑)」

「最後のは言ってないし」


そんなこと言いつつ恭介は顔を近づけてきた。
必死に目をかっぴらいて耐えるけど、
今のあたしはきっと顔が真っ赤…


「…よし!これくらいは慣れとけな~」


そう言って解放してくれた。
男の免疫がないって絶対バレた…


「そろそろ行くか~」


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