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素直じゃない契約

第2章 突然の同棲



廊下ですれ違う人が皆あたしの顔をガンつけてくる…。
つい反射的に睨んでしまいそうで必死に違うところをガン見!!


「ここからが俺たちの部屋や」

「え??」


部屋というか広すぎる部屋というか…
離れ??という感じだった。


「ここが俺たちの寝室でー…応接間がこっちでー…」

「ん??ちょっと待て?あたしと恭介が一緒にずっといるってこと??」

「そうやでー♪マイスウィートホォォォム!!!!」

「マジかよぉぉぉ…」


絶対休めない…。
スウィートじゃないし…。






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