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俺たちは恋人同士

第40章 自由

彼はお腹あたりに手を置いた。

雅紀「でもいきなりやるのもな…」

和也「な…に…?」

雅紀「気持ちよくなってからの方がいいでしょ…?」

彼はおなかあたりを優しく撫で始めた。

和也「ひゃぁ…」

両手を抑えられ身動きができない…

俺がおなかが弱いことを知ってるから…

和也「いじ…わるだね…ぁ…ん…」

雅紀「だって…ニノが感じてるところとかみたいでしょ?」

和也「はぅ…ふっ…」

雅紀「我慢しないで…」

さっきから撫でられてるのがくすぐったくて…

和也「ふふっ…」

我慢出来ないよ…

和也「あはっ…だめ…あははっ…くすぐったい…!」

雅紀「撫でてるだけでくすぐったいの?」

触られるだけでもだめなのに…

雅紀「でもニノの感じかたでいいよ…?」

和也「な…にそ…れ…ふふっ…」

俺は笑いながらも応える。

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