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俺たちは恋人同士

第44章 言葉

彼は俺から離れようとした。

和也「ダ〜メ。」

雅紀「わぁ…!」

俺はそのまま彼の体を倒した。

和也「今日は俺がやるね?」

雅紀「ちょ…待って…」

和也「待たないです。ちゃんと見逃さなかったからね?」

雅紀「うぅ〜…」

彼は少し頬を膨らませた。

俺は彼の左の耳に手を触れる。

雅紀「ひゃぁ…」

和也「俺も弱いけど…あなたの方が弱いもんね…?」

俺はもう一つの手で彼の目を隠した。

雅紀「見えないよ…!」

和也「見えない方が感じるんじゃない?」

俺はそのまま片方の手で耳を弄る。

雅紀「ふぁ…ん…ゃ…ぁ…」

指でなぞるようにやると、

雅紀「ぁ…っ…ん…はぁ…っ…」

口を近づけ優しく息を入れると、

雅紀「ひゃぁ…ふっ…ん…ゃ…」

彼の反応が可愛すぎる…

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