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俺たちは恋人同士

第51章 災難

すると、

「気持ちいいでしょ…?」

耳元で囁かれた…

雅紀「やぁ…」

「弱いんですね…?」

スタッフさんは俺を床に倒した。

雅紀「やだぁ…やぁ…!」

「大丈夫…俺に任せてください…」

スタッフさんは俺の服に手をかける。

雅紀「やめて…!やだ…!」

ニノ…やだよ…!

すると下にも手をかけてきた。

雅紀「やだぁ…!ニノ…‼︎いやぁ…‼︎」

俺はニノの名前を叫んだ。

すると、

「なにしてるんですか?」

ドアが開いて見ると、

「なっ…」

見ると、

雅紀「ニ…ノ…」

ニノだ…やっぱりニノだ…

和也「離れてください。内緒にしますから、二度と彼に近づかないでください。」

スタッフさんは大人しく離れてどっかに行ってしまった。

ニノは俺の服を直してくれてそのまま俺を抱きかかえてくれた。

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