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俺たちは恋人同士

第54章 失敗

和也「相葉さん…くすぐったい…」

太ももにくすぐったさが感じて…

彼は手を上にいかせてゆっくり撫でた。

和也「はぁん…あっ…あぁん…」

体が反応して跳ねる…

彼は一本の指でおなか、おへそのあたりをなぞるように動かす…

和也「ぁんっ…ぁ…っ…はぁん…」

おへそのあたりも指で円を描くように…

和也「ふふっ…あははっ…くすぐったい…」

雅紀「ニノはここあたりが弱いんだね?」

和也「だって…ふふっ…くすぐったいんだもん…」

彼は全身ゆっくり撫でると耳の方に手を滑らした。

和也「ぁ…っ…相葉さん…あぁん…」

雅紀「気持ちいい?」

和也「ふふっ…耳くすぐったいよ…」

俺は目が閉じかかる…

和也「あぁん…ぁんっ…耳…ひゃぁ…」

雅紀「耳が一番感じるね?」

なぞるようにゆっくりと…

和也「ふふっ…あはっ…くすぐったいよ…耳…やぁ…」

俺は目を閉じてしまった。

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