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俺たちは恋人同士

第65章 匂い

和也「もう…相葉さん…洗えないよ…」

それでも彼はやめようとせず首筋に口付ける。

和也「んぁ…ぁ…っ…ん…」

体に電気が走ったかのように体が震える。

雅紀「洗ってていいよ?」

和也「無理だって…」

すると今度は耳を甘噛みする。

和也「ひゃぁ…ぁ…っ…ん…」

舌で舐める音が聞こえて感じる…

和也「ぁ…っ…はぁっ…ん…」

力が抜ける…

和也「だ…め…相葉さん…」

雅紀「もうだめ?」

彼は物足りなそうな顔をした。

和也「せめて洗い終わってからにして…」

雅紀「分かった〜」

でも彼はそのまま抱きついている。

ようやく洗い物が終わりそのままソファーに座る。

雅紀「ニノ〜」

彼は俺の体を倒して首筋に顔を埋める。

雅紀「このままがいい〜」

和也「もう…」

彼は背中に手を回し俺も彼の背中に手を回した。

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