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雅紀sid

ニノがなぜか俺を突き放していた。

何かニノの気に入らないことでもしてしまったのか…

それとも俺に飽きたのか…

理由が全く分からなかった…

それ以来ニノと連絡することをやめた。

次会った時は別れ話だ…

俺はそう覚悟していた。

実は、翔ちゃんに相談していた。

翔ちゃんは心配ないって言ってくれた…

俺はニノのことを考える度、色々抑えられなくなる…

雅紀「ニノ…」

会いたいし、声も聞きたいし、抱きしめたいし、キスしたいし…

色々考えているうにご飯も食べれなくなった…

次の日、グループでの仕事だからニノに会う…

ニノが声を掛けてくれたけど怖くて何も言えなかった…

帰る時も誘われたけどもう終わっちゃうのかと思って俺は…

一人で帰ってしまった…