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俺たちは恋人同士

第77章 恐怖

思わず耳を塞ぎたいくらいのニノの優しい声が体を反応させる…

雅紀「あっ…じゃあお風呂で…」

和也「一緒に入る?」

ニノはニコッと笑う。

雅紀「体…洗ってくれる…?」

和也「もちろん…」

俺たち二人はお風呂に入る事にした。

ニノに体を洗ってもらう…

雅紀「ぁ…っ…ニノ…」

和也「辛くない?大丈夫?」

雅紀「大丈夫…」

ニノに体を全身洗ってもらった…

お風呂を終え下はお互いタオル一枚。

和也「寒い?」

雅紀「大丈夫…」

俺たちはベットに移動する。

俺が下になりニノは俺の上に乗る…

そして優しく包み込むように抱きしめてくれた…

和也「しかし、あなたも多いよね?襲われちゃうの…」

雅紀「うぅ…」

和也「でも、イケメンだからな…手を出したくなる気持ちも分からなくもない…」

ニノは独り言のように言う…

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