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俺たちは恋人同士

第82章 嬉しさ

ほんのり彼の頬が赤くなる…

俺はぬいぐるみをテーブルに置いた。

そしてもう一度唇を重ねる…

雅紀「んっ…」

俺は重ねながら彼の体をゆっくり倒す。

雅紀「ん…っ…ぁ…っ…」

舌が絡まり音を聞かせる。

彼は音に弱いらしく目をトロンとさせた。

唇を離し彼は俺の肩に手を乗せる。

和也「今日はあなたの誕生日だもんね。前に俺がしてもらったから。」

雅紀「おねだりしてもいいの…?」

和也「いいよ…」

雅紀「抱きしめてほしい…」

彼は目をトロンさせながら言った。

俺はそのまま彼を優しく抱きしめる…

雅紀「ん…」

和也「他にある?」

雅紀「ニノに任せる…」

和也「分かった…」

俺は首筋に顔を埋めながら唇で気持ちよくした。

雅紀「ぁ…っ…はぁ…っ…ぁ…ん…」

彼の声が部屋に響いた…

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