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俺たちは恋人同士

第82章 嬉しさ

そのまま耳を甘噛みする。

雅紀「ひゃぁ…やぁん…」

そのままやると、

雅紀「ひゃぁ…あぁんっ…ぁ…っ…ん…」

和也「耳弱いね…?」

雅紀「しょうがないよ…ひゃぁ…弱いんだもん…」

彼はうるうるした瞳で言う。

和也「本当…可愛すぎる…」

耳をペロッと舐める。

雅紀「ぁ…っ…ん…」

俺は音を聞かせて舐める。

雅紀「ひゃぁ…あぁんっ…音だめ…」

真っ赤になる耳を舐めていると、

雅紀「ふっ…ぁ…っ…だめ…あぁんっ…」

更に甘い声を出した。

和也「気持ちいい?」

耳元で小さく囁くと…

雅紀「う…ん…」

彼はギュッと俺に抱きつきながら言った。

和也「何か言ってほしい?」

雅紀「ふっ…ん…っ…」

和也「我慢してるでしょ?」

またもや囁くように言う…

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