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俺たちは恋人同士

第98章 覚悟

唇を離して俺は改めて彼の腰に腕を回す。

雅紀「ニノ…」

和也「なに…?」

雅紀「どんな風に気持ちよくしてほしい?」

俺が考えている時彼は…

雅紀「……」

なぜか俺の下の方を見ていた。

すると彼は我慢できなかったのか俺のモノを撫で始めた。

和也「あぁんっ…ぁ…っ…ぁ…ん…っ…」

怖くなっちゃう…なぜか…

和也「だめ…あんっ…!あい…ば…さん…」

俺が言うと、

雅紀「ごめん…!ニノ…!」

彼は動かすのをやめた。

雅紀「ごめんね…怖いの分かってるのに…勝手にやって最低だね…」

彼は頬にキスをして言った。

和也「相葉さん…いいよ…」

雅紀「えっ…」

和也「触って…いい…怖いけど好きな人には触れてほしい…汚いと思うけど…」

雅紀「嫌だったら…」

彼は真剣な目をして…

雅紀「思っ切り殴ったり蹴ったりしていいからね…」

彼に言われ胸が熱くなった…

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