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俺たちは恋人同士

第103章 放題

和也「なに…?」

雅紀「ニノの顔見てるの。」

彼の手が俺の頬に触れる…

和也「んっ…」

優しく重なる唇…

雅紀「ニノ可愛い〜…」

和也「可愛くないよ…」

今度は深く重ねられた。

和也「はぁ…っ…ぅ…ん…」

口を開けるとそのままスルッと舌が入る…

和也「んふっ…はぁ…っ…ん…」

いやらしい音が響く中、彼は続けた…

和也「ま…って…」

俺は彼の胸を押した。

和也「またやりたくなる…でしょ…?」

遠まわしに言ったつもりだけど彼にはすぐ分かり、

雅紀「じゃあ、もう一回やりますか!」

あぁ…やっぱり…

和也「あんっ…!ば…か…ぁ…っ…!」

彼がゆっくり体を突き上げる…

雅紀「バカでもいいよ?」

和也「本当に…ば…か…」

そんなあなたを好きな俺はもっとバカかも…

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