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和也「何か用？」

「今夜空いてますか？」

お誘いですか…

和也「すいません、もうメンバーと約束しているので。」

「じゃあ今度誘っていいですか？」

和也「俺はあなたに好意を持ってないですよ。あなたはその気みたいですけど俺にはないです。」

すると彼女は、

「やっぱり無理かよ。」

そう言い行ってしまった。

あれが本性か…

まあ、いなくなってよかった。

俺は彼の元に急いだ。

雅紀「ニノ〜！」

和也「お待たせです。」

俺たちは彼の家に向かった。

彼の家に着いてリビングに行きソファーに座った。

和也「なんか疲れた〜…」

雅紀「ニノ、なんか色々話しかけられてたもんね？」

和也「あんな積極的な子初めて。しかも本性出してましたからね？」

雅紀「そっか〜…」

俺は彼の首に腕を回した。