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俺たちは恋人同士

第110章 褒美

彼はおでこにチュッとキスを落とす。

俺も彼の頬にキスをした。

彼はニコッと笑うと体勢を整えて体を突き上げた。

和也「はぁ…っ…あぁっ…‼︎」

雅紀「ニノ、辛い…?」

俺は首を振った。

和也「大丈夫…あぁんっ…‼︎」

辛くてもいい…

彼と重ね合うことが何よりも幸せだから…

和也「きて…相葉さん…」

雅紀「うん…」

和也「あぁっ…‼︎ あぁんっ…!はぁ…っ…!」

雅紀「好きだよニノ。ニノは絶対誰にも渡さない。俺だけのものだから…」

和也「嬉しい…」

キスを交わして言い続ける。

雅紀「好きだよ、ニノ…」

和也「俺も…あなたが大好き…」

俺は彼の腕の中で静かに落ちていった…

和也「ん…?」

布団に入って彼は俺を抱きしめながら寝ていた。

裸だから密着がハンパないよ…

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