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俺たちは恋人同士

第113章 舌先

雅紀「えへへ。ニノに会いたかった〜!」

和也「もう〜…」

そう言いながらも抱きしめる。

雅紀「今日休みだっけ?」

和也「うん。映画見に行ったよ。」

雅紀「あっ、本当に?」

俺たちはリビングに行ってソファーに座り彼にギュッと抱きついた。

和也「嫌だった…」

雅紀「ごめんね…俺が進めちゃったから…」

和也「ううん…映画はすごい感動したから。でもあなたが…」

俺は首に腕を回した。

和也「あなたが俺以外の人とやって気持ちよさそうにしてるのがすごい嫌だった…」

恥ずかしくて俺は下を向いた。

雅紀「あれは演技だから。ねっ?」

和也「分かってるけど…」

腕の力かギュッと入る…

すると彼に抱きかかえられ寝室に移動した。

雅紀「やろうかニノ?」

和也「うん…」

俺は小さく返事をした…

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