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ワタシの履歴

第12章 無心

ある日、飲みに行く事になった。

とすると、私は泊まりじゃなきゃ行けない。

それを言うと、朝まで飲んで、帰れる時間までカラオケに行けばいいと登君が言った。

私はその案に乗った。


当日、いつものシーマで登君が迎えに来た。

助手席に乗り、居酒屋を目指す。


居酒屋は、登君が行き付けのお店らしく、色々サービスしてくれたりした。

会話も盛り上がり、飲みも進んだ。

時間はあっという間に午前3時。

居酒屋の閉店時間はとっくに過ぎていた。

支払いは登君がしてくれてご馳走になった。


お店を出て、車に乗る。
(この頃は飲酒運転は厳しくなく、余り悪いと思っていなかった。飲酒運転はいけません!)

乗るとすぐに、登君が言った。

「まだ飲み足りなくない?」

私は

「そうだね~!まだ飲みたいよね!」

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