ワタシの履歴
第24章 嘘
女が服とブラを上げて、胸を後ろからわしづかみしている龍平とのプリクラが貼ってあった。
二人とも笑顔だ。
『な…んだこれ…』
手が冷たくなった。
血がひいていく。
心臓の鼓動は、服を着てても分かる位、ドキドキと動いている。
周りの音は聞こえず、自分の心臓の音だけが聞こえる。
血が引いて冷たくなった手は、震えてきた。
頭の中は、『なんで?』でいっぱいになりながらも、超スピードで思考回路が動く。
今度は体が熱くなっていく。
隣に置いてあった龍平の携帯を手にし、メールボックスを開いた。
携帯を見る事に、もう、迷いなんてなかった。
二人とも笑顔だ。
『な…んだこれ…』
手が冷たくなった。
血がひいていく。
心臓の鼓動は、服を着てても分かる位、ドキドキと動いている。
周りの音は聞こえず、自分の心臓の音だけが聞こえる。
血が引いて冷たくなった手は、震えてきた。
頭の中は、『なんで?』でいっぱいになりながらも、超スピードで思考回路が動く。
今度は体が熱くなっていく。
隣に置いてあった龍平の携帯を手にし、メールボックスを開いた。
携帯を見る事に、もう、迷いなんてなかった。