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ワタシの履歴

第25章 距離

恵が『いいよね?』と耳打ちをし、私はうなずいた。

『別にいっか~』と、どうでも良く思っていた。


その団体は30人位で、会社の飲み会だったそうだ。

だから女性も数人いたし、40代50代の男性も数人いた。

それに混じって、恵と私は飲んでいた。


一次会のつ○八は盛り上がり、私はイヤな事も忘れて飲む事が出来た。


時間は21時になり、幹事の人が二次会に移動すると言う。

「二次会さ、カラオケの大部屋なんだ。もちろん飲み放だし来ない?」

「会社の人たち、大丈夫なの?」

「あ~平気!平気!上の人に聞いたけど、全然大丈夫だった!」

「じゃあ行く~!」

と、威勢がいい恵。

そして二次会にも参加した。

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