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ワタシの履歴

第25章 距離

席に着くと幹事サンが私に言った。

「大丈夫?ゴメンね!」

「あ、うん、大丈夫。ありがとう!」

「あの人普段はああじゃないんだけどなぁ~!気に入ったのかもね?」

「はは(笑)そうなんだ~?でも手入れられたのはビックリしたよ~」

「そうだよね。まぁ、ココで俺と居れば排除するから大丈夫!」

と言って、その後は幹事サンが側にいてくれた。


そして23時、二次会も終わる頃、カラオケが流れている中、幹事サンが言った。

「ねぇ、これで解散なんだけど、この後お友達サンも含めてカラオケし直さない?俺もコイツ連れてくし!」

その人は、この席で恵と盛り上がっている。

「そうだね~、じゃあ恵と違う部屋に移動しとくよ!」

「あ、このコ恵ちゃんって言うんだね!所で、名前聞いて無かったけど、何ちゃん?」

「私?輝子!そういえば、あなたは?」

「俺は真人!あ、じゃあ部屋決まったら連絡して!携帯教えるから!」

こうして番号を交換し、恵に話すと喜んで一緒に部屋を移動して連絡をした。

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