ワタシの履歴
第25章 距離
連絡して間もなく、真人は友達と一緒に、恵と私がいる部屋に入ってきた。
幹事から解放された真人はたくさん喋る人で、面白くて楽しかった。
そして幹事をしていた時では想像つかなかったが、私を気に入ってくれていたみたいで、アプローチしてきた。
私が結婚してると言うと
「俺も結婚してる!子供もいるし!」
と言う。
しかも恵が『旦那サンひどい人なの!』と言い出して、真人が私に
「なら尚更さ、今度二人で会おうよ。別にデート位ならいいでしょ?イヤな事忘れてさ!」
「そうだね~」
と、私は笑顔で流す。
「流さな~い!デート位浮気にならないでしょ!出かけるだけなんだし!大丈夫だって!」
私は段々『いっか~!』という気持ちになってきた。
幹事から解放された真人はたくさん喋る人で、面白くて楽しかった。
そして幹事をしていた時では想像つかなかったが、私を気に入ってくれていたみたいで、アプローチしてきた。
私が結婚してると言うと
「俺も結婚してる!子供もいるし!」
と言う。
しかも恵が『旦那サンひどい人なの!』と言い出して、真人が私に
「なら尚更さ、今度二人で会おうよ。別にデート位ならいいでしょ?イヤな事忘れてさ!」
「そうだね~」
と、私は笑顔で流す。
「流さな~い!デート位浮気にならないでしょ!出かけるだけなんだし!大丈夫だって!」
私は段々『いっか~!』という気持ちになってきた。