
ワタシの履歴
第34章 複雑
そこに少し遅れて行くと、晃史くんが私を見つけて、
「輝子ちゃん!輝子ちゃんはここ!俺の隣ね!」
と言われ、そこで一緒に飲んだ。
最後の方でメルアドを聞かれたが、私は結婚していたため、余りメール出来ない事を伝えると、彼も結婚していて子供が二人いると言う。
それに安心して交換した。
メールは本当に月一くらいで、でも途切れる事なく続けていた。
お祭りの参加は旦那が良く思っていなかったから2年に一度しか参加出来かったけど、参加するといつも晃史くんは私に抱きついたり、冗談でキスをしようとしてきたりした。
でも、一度もした事は無い。
私は浮気する気はなく、それに晃史くんはタイプだったから、キスをしてしまったら、心が彼に向いてしまいそうだったから。
そして26歳で参加した時、晃史くんは彼女がいると言っていた。
それを正直に私に言うところを見ると、彼も私と浮気する気は無いだろうと思い、妹のような存在なんだろうな…と思った。
だから私も、お兄ちゃんのように思うようにしたのだ。
実際可愛がってくれて、気に入ってくれていた。
だから離婚する時もメールで報告した。
すると、「早く俺の元においで♡」なんてメールが来たけど、旦那の事の相談もしていたし、元気づける為の冗談だと思っていたけど…
離婚して間も無い時、晃史くんと二人で飲む事になった。
「輝子ちゃん!輝子ちゃんはここ!俺の隣ね!」
と言われ、そこで一緒に飲んだ。
最後の方でメルアドを聞かれたが、私は結婚していたため、余りメール出来ない事を伝えると、彼も結婚していて子供が二人いると言う。
それに安心して交換した。
メールは本当に月一くらいで、でも途切れる事なく続けていた。
お祭りの参加は旦那が良く思っていなかったから2年に一度しか参加出来かったけど、参加するといつも晃史くんは私に抱きついたり、冗談でキスをしようとしてきたりした。
でも、一度もした事は無い。
私は浮気する気はなく、それに晃史くんはタイプだったから、キスをしてしまったら、心が彼に向いてしまいそうだったから。
そして26歳で参加した時、晃史くんは彼女がいると言っていた。
それを正直に私に言うところを見ると、彼も私と浮気する気は無いだろうと思い、妹のような存在なんだろうな…と思った。
だから私も、お兄ちゃんのように思うようにしたのだ。
実際可愛がってくれて、気に入ってくれていた。
だから離婚する時もメールで報告した。
すると、「早く俺の元においで♡」なんてメールが来たけど、旦那の事の相談もしていたし、元気づける為の冗談だと思っていたけど…
離婚して間も無い時、晃史くんと二人で飲む事になった。
