
ワタシの履歴
第36章 無節操
スノーシーズン真っ只中の1月。
予選通過者を祝い、クラブのみんなで、A級イントラ&A級検定員の資格を持ち、ペンションを経営している柳沼さんちに集まって飲み会をした。
私も予選は参加したが、2◯位で通過には至らなかった。
でも、クラブからは3名の通過者が出た。
それを祝い、みんなでどんちゃん騒ぎだ。
クラブ員は、全員で何人いるのだろうか?
練習では、毎回参加出来る人が参加していたので、正確な人数は分からないが、20名くらいかな?
そのうち、12~3名は良く顔を合わせていた。
この日は、そのほとんどの人が飲み会に参加していて、そのうちの1人に、田辺さんという人がいた。
田辺さんは、毎回ではないがたまにクラブに参加し、なんか良く分からないけど、私の滑りを絶賛していた。
予選通過しなかったし、数人で参加した草大会では1つはまさかの優勝をしたが、もう一つは入賞もしなかった。
その、入賞もしなかった方に、田辺さんも一緒に参加していたから知っているはずなのに。
田辺さんはいつも言う。
「輝子ちゃんはウマイよ!もっとウマくなる!」
お世辞半分と思っていたが、この言葉はやる気を起こしてもくれて、嬉しくもあった。
予選通過者を祝い、クラブのみんなで、A級イントラ&A級検定員の資格を持ち、ペンションを経営している柳沼さんちに集まって飲み会をした。
私も予選は参加したが、2◯位で通過には至らなかった。
でも、クラブからは3名の通過者が出た。
それを祝い、みんなでどんちゃん騒ぎだ。
クラブ員は、全員で何人いるのだろうか?
練習では、毎回参加出来る人が参加していたので、正確な人数は分からないが、20名くらいかな?
そのうち、12~3名は良く顔を合わせていた。
この日は、そのほとんどの人が飲み会に参加していて、そのうちの1人に、田辺さんという人がいた。
田辺さんは、毎回ではないがたまにクラブに参加し、なんか良く分からないけど、私の滑りを絶賛していた。
予選通過しなかったし、数人で参加した草大会では1つはまさかの優勝をしたが、もう一つは入賞もしなかった。
その、入賞もしなかった方に、田辺さんも一緒に参加していたから知っているはずなのに。
田辺さんはいつも言う。
「輝子ちゃんはウマイよ!もっとウマくなる!」
お世辞半分と思っていたが、この言葉はやる気を起こしてもくれて、嬉しくもあった。
