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ワタシの履歴

第46章 東くん…【号泣】

何度かお互いに涙がにじんでいたけど居酒屋ではここまで話して、時間は2時間が経過してた…




まだ居酒屋はやっていたけど、あとにして…






マンションの前で…








彼は私を抱き締める…




でも、私はキスはしないように顔を下げたままにした





だって、そんな気持ちで出来ないよ…








東『俺だって、輝子を失いたくないよぉ…もう少し待って…』


私は『…何を待つの?』




彼は私の顔を見て『どっちが好きか、ちゃんと選ぶ』








__________________________________は?





彼の腕をふりほどいて、私は『もういいよ』と言って、今までにないくらい涙が出てきて

止まらなくて、号泣しながらマンションの中ではなく、外に向かって歩いた






彼は私を引き止める___『待って…待って…輝子』



彼は私を抱きしめようとするけど、私はふりほどいて後ろを向く

何度もそうした




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