無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

２時半になり、びっくりどんきに入って軽く食べる






彼の誕生日の１０日…どうなるのか気になる…


というか、土曜日の彼女からの電話とメールが気になっていた私…


何か重要な話だったのかな…と…


退院日が決まったとか…




だから彼に聞いてみた




『この前、電話大丈夫だったの？彼女からの…』



東『あぁ、全然大丈夫』


『何か重要な話とかじゃなかったの？』


東『いや、全然。ただの、連絡がとれないっていう話だけ(苦笑』



この話はこれで終わるはずだったんだけど…





来週の休みの話になって、１０日はリアルに出勤になる彼



休み希望の人が多くて、出なくちゃならない




だから、１１日と１２日が休みになるかも…と彼



１２日は、私が茨城に帰る予定の日




車のバッテリー交換と、タイヤ交換、そして荷物の整理のために




を彼に言って、『じゃあ１１日かな？』と私が言う


『あ、でも金曜日だから彼女？』



東『あ～』


『でもお見舞いだったら１２日でもいいか』


東『いや…金曜日なのかな…』


『なんで？お見舞いだったら土曜日でもよくない？』


東『退院してるかもしれないかも…』



は？？


『で、金曜日に？』








彼女の休みは、たいてい金曜日




でもだからって、彼の誕生日の次の日に彼女と会わなくてもいいじゃん



『彼女が退院したら言って？』と私





トイレに行って、考える…