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ワタシの履歴

第6章 本気

それから、またたまに朝方まで高岡君から返事が無い事があった。

そして、そんな夜の次の日にバイトがある時に会うと、高岡君はいつも眠そうで、いつも首に小さな虫刺されをつくっていた。


ある日、高岡君の虫刺されは、虫刺されじゃない日があった。

『え?あれは確実にキスマークだよね!?』

彼女は、私だ。

しかも付け方分からないし、前日に会っていない。

不信に思ったけど、直接聞く事が出来ない…

聞くのが怖かった…



でも、私はこの数日後、高岡君に聞きたく無い事まで聞いてしまった。

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