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ワタシの履歴

第1章 自分勝手

『えっ!?』

恵美と私は焦って顔を見合わせた。

『どうしよう…』

さすが。男相手だと、ブリっ子全開で勝手だわ。

と思いながらも、内心は『由美〜♪』と、ワクワクしていた。


「じゃあ、あっち!」

と光司が言って、風徐室にいる二人の元へ私たちを連れて行く。

「どぅも~」

と言った人を見た。

『カッコイイ!』

すぐに思った。

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