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好きになっちゃだめッ!!

第8章 隠された真実

コンコン


「どうぞ」


『失礼します〜紅茶を持って参りました〜』


よいしょよいしょと中に入る。


「うん!ありがと♪そこに置いといて〜」


そう言いながら難しい資料に目を通すセナ様。


すごい…こんなの全然分かんないや…。


セナ様は確か…学校に通ってたなら高校2年生になるんだよね…。

なのに、指揮を執って…。


たまにはいたわってあげないとね。


そんな時。


ブーブーブーブー


セナ様の携帯が鳴った。



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