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ガタガタガタ!!



玄関の方で大きなモノ音がする。


な、なんだ…こんな時間に…


のそのそと玄関に近づく。


『どなた〜？』


ガララ!!


誰もいない…。


「庄ちゃん…。」


足元から声がする。


『……………ッ!!レイナ!!』


そこには、ぼろぼろのレイナがいた。


レイナを抱き抱える。


『レイナ!!一体どうしたんだ？どうしてこんな事に…』


まさか、星城からここまで歩いて来たのか…？


足は泥だけで…スカートが破れている。


『何か…されたのか…』


「私の愛娘を…消された…。」

そう言うと、ポロポロと泣き始めた。


け、す…？消すだと!?


そんな…っ狂ってる!!


ソッと抱き上げ、中に入れる。