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好きになっちゃだめッ!!

第3章 セナの本性!?

シーンとした静寂が身を包む。



『結局は…』



はぁ…とため息を吐く。


世界なんてこんなものなんだから。


何も期待するな。


スッと薔薇に触れる。


母の大好きだった花。



『おやすみ…母さん…』


俺は眠りについた。


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