止まらない愛を、私に。
第2章 バイト
それで、バイトを始めようと思っていた。
けど、きついバイトはいやだ…。
楽してできるバイトとか有ればいいんだけど。
そんな思いで、私はバイトを探していたけれど、
面接に行く気にはならなかった。
そんなときだった。
電柱の側に古びたチラシを見つけた。
住み込みで、一日1万5千円。
・料理、掃除が出来る方。
待ってます。
今思えば、結構怪しいバイトだけれど、
私はそれでも、遊ぶお金がほしかった。
私は、チラシに書いてあった地図のとうりの場所にその足で向かった。