テキストサイズ

止まらない愛を、私に。

第2章 バイト

…ココで働けたら天国だろうな。





私は、指定された椅子に座った。




そのイケメンの男の人はジュースを出した。





「高校生?」

「あっ、はい…」





…やっぱ、高校生とかダメだよね…。





「仕事内容は、掃除、洗濯、食事だけ。それがすんだら、この家でのんびりしてればいいから」


「それでだけですか…?」

「あぁ、住み込みで良ければ、俺はいいよ」

「本当ですか!?」

「うん」




私は嬉しかった、私のドストライクのイケメンの家で働けるなんて…!

しかも給料も高いいしっ!







「えっと、俺だけど、”連”。呼び捨てでいいから」

「あっ…、私、篠原麗です…」


「じゃあ、麗、まずは食事作ってくれる?」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ