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偽り王子様

第3章 12日目*急接近


ららver ↓

「ちょっ…」

無理矢理顔を上げられる

「嫌がるなら早めにな…」

「んっ…」

あ…
あのキスだ…

ずっと忘れられなかった

心地がよい

「ふっ…ん」

気付けば春の首に腕を
回して自分から
春を求めていた、

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