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終わりの物語

第1章 終わり

嗚呼
目眩がした

「オレにはこの身体しかない
そして一樹がこの身体を望んだ
それだけだ」

裕也がベッドから立ち上がった

俺はさっきまで汚していた
その姿を暗闇の中眺める

その足を白濁した液体がつたうが

裕也はそのまま下着とズボンをはいた

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