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秘密の恋。

第6章 早朝の営業所

この時間なら絶対に私が一番乗りのハズ!う~ん、やっぱり早朝の空気って清々しくって気持ちいいなぁ♪
…上機嫌の友香は、事務所の近くまで来て驚いた。
(…なんか、照明ついてる?え?昨日、最後の人が消し忘れた?)
そうではなかった。もう既に出勤している人がいたのだ。
(早い!…誰?)
事務所に入ると、相手も驚いた顔をしていた。

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