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何気なく私のとなりに座る松田くん

「松田くん、チームの方に行かなくていいの？」

私は松田くんに尋ねる

「だって、石田さんもここにいるし。俺だって女の子の知り合いほしいもん」

なんだか拗ねた子供みたいだ

「松田ぁ、まだ亜美のこと諦めてないんだね♪」

「お、ちょっ　何言ってんだよ友部！」

松田くんは顔が真っ赤だ

「え?!そうなの？　いきなりライバル登場？」

石田さんがさらっと言う

なん　なんだこの展開